「屍牙姫」は佐藤洋寿さんの作品です。
2.屍牙姫【第1-②話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・失うモノのない壮一
新鮮な心臓の配達をしてくれた壮一を美輪子は労います。
「使い魔にしてほしい」と壮一は話を切り出しました。
使い魔になることは、今の日常を失うことになると美輪子は言います。
失いたくないものを考える壮一が想像したのは、いつも壮一を慰めてくれる美輪子でした。
バスに乗る壮一は、以前から一方的に知っている二人の男女に目を向けます。
恋人のように話す二人を見て壮一は、使い魔になることを決断しました。
・広田の失うモノ
バスを降りた広田に壮一は見せたいモノがあると言います。
行方不明が出た生徒と同じ制服を着る壮一に、広田は色々質問しました。
これから行くところにその行方不明の生徒がいるのでは、と広田は冗談で話します。
全てを無視して壮一が広田を連れて来たのは美輪子の前でした。
あられもない姿で寝ころぶ美輪子を見て顔を赤らめる広田は、彼女のことを思い踵を返します。
その広田をとんでもない力で美輪子は引き留めました。
壮一に心臓を絞る機械をとって来るように美輪子は指示します。
壮一と違い、広田には失いたくたくないモノがあることが妬ましかったようでした。
美輪子に歩みよる壮一。
「ゴポッ!」と音を立てて飛びだしたのは、壮一の心臓でした。
失うモノがない壮一より失うモノがある広田を美和子は気に入ったようです。
思わぬ事態にも自らの心臓を美輪子に捧げる壮一。
「今はお腹がいっぱい・・・」と美輪子は壮一をむげに扱いました。
驚く広田に美輪子は、「大切なモノはいくつ?」と聞きます。
広田を心配する彼女。
そして心臓を狩る仮面を被ったモノの正体とは!?
3.屍牙姫【第1-②話】感想と次回【第2-①話】考察予想
広田がほいほい、壮一についていった理由がまだ、わかりません。
友達でもないただ見たことがある壮一についていったのはただ興味本意からでしょうか?
4.まとめ
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