「屍牙姫」は佐藤洋寿さんの作品です。

狩爪で美輪子の身体を切り刻む想像をする壮一は、やりきったあと果てます。

学校の校門で壮一を待っていたのはちかでした。

あの日以来、修と連絡が取れないことを心配したちかは壮一を頼りに来たようです。

「知りません」と話す壮一に、ちかは美輪子のことも聞きます。

「急いでいる」と去ろうとする壮一にちかはあるモノを渡しました。

それは助けてくれたお礼としてクッキーでした。

何か修のことを知れば、教えてほしいと電話番号も渡します。

クッキーを食べながら、修がまだ人間に戻れていないことに気がつく壮一。

そしてまた、修に対して嫉妬します。

・狩りの対象

壮一の予想通り、まだ狩りができていない修。

そんな修の前に現れたのは、壮一でした。

以前は聞けなかった疑問を修は壮一にぶつけます。

なんで生きているのか、美輪子に引き会わせた理由について問う修。

「お前のせいで！！」と声を上げる修に、壮一は「楽しんでいる」と言います。

美輪子とキスをしている修を見たからそう発言しました。

怒った修は壮一の心臓を狩ろうとします。

人間は狩らないつもりだった修は、「お前は例外」と言います。

しかし、壮一は「例外ではない」と首を切りました。

3.屍牙姫【第15-①話】感想と次回【第15-②話】考察予想

壮一が、嫉妬する理由もわかります。

生きる理由だった美輪子を取られ、かわいい彼女もいる修と、何もない壮一。

もし、壮一がちかに全て話してしまったらどうなっていくのでしょうか！？

4.まとめ

【第15-①話】屍牙姫、感想・ネタバレ　壮一に近づくちかの本音とは・・・

目次

・ちかからのお礼

・狩りの対象

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