【第2-①話】屍牙姫、感想・ネタバレ 広田の身体の異変!?脳裏に浮かぶのは、手をつなぐのが恥ずかしかったちかだった

屍牙姫

「屍牙姫」は佐藤洋寿さんの作品です。

使い魔になることを決心した壮一。

失うモノがない壮一は、失うモノがある広田を美輪子に捧げようとします。

しかし、美輪子にとって魅力的だったのは広田の方でした。

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1.屍牙姫【第2-①話】考察予想と感想

広田といつも一緒にいるのは、彼女かどうか怪しいです。

同じブレスレットをしてはいるのですが、広田は女の子といる時はあまり楽しそうではないです。


冷えきっているのか、マンネリしているのか、定かではありません。

2.屍牙姫【第2-①話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・彼女の名前はちか

手を繋ぎながら歩く広田と彼女。

彼女が一方的におしゃべりする中、広田は周りが気になって仕方がないようです。


同じ学校の生徒が近くを通った時に慌てて広田は手を離しました。

手汗がひどくて手を離したと広田は彼女のちかに言います。

手を繋ぐのが恥ずかしいと感じる広田にちかは怒ってしまいました。



ちかを目で追いかけた先に、停まっているバスの中には壮一の姿が・・・。

・広田が思い浮かべた大切な人

現実に戻った広田は、慌てて部屋から出ようとします。


倒れたままの壮一がいる中で美輪子は広田に話し続けました。

恐怖で暴れる広田の脚に、美輪子は足先を横切らせます。


すると一瞬で、すねのあたりから下と上半身がわかれてしまいました。


「助けて!」とわめく広田の声はだんだんと小さくなります。


助けてほしいなら簡単に「屍牙」を使えば治ると美輪子は言いました。


しかし広田はすでに意識が遠く判断できません。


それならばと独断で屍牙を美輪子は使います。



広い部屋の天井から吊るされた広田に美輪子は話しかけました。


しかし、くつわをはめた広田は声が出ません。



覚醒してしまう前に、身体を半分破壊して半覚醒にする必要があると美輪子は言いました。


「治療」を始める、と美輪子は言いました。

暗い部屋のカーテンを開け差し込む日差しが当たると広田の身体は焼けたようになり苦しみます。


毎日何時間も日差しに耐える広田の頭では、大切な人が浮かんでいきました。




日直当番で黒板をキレイにするちかと広田。

二人の手首には、偶然に買った同じブレスレットがたれていました。

まるで恋人のようで誤解される前にとってしまう、と言うちかに広田はそのままで言いと言っています。

3.屍牙姫【第2-①話】感想と次回【第2-話】考察予想


二人のブレスレットは、示しあわせて買ったモノではなかったようです。

ただ、それがきっかけで付き合うようになったようでした。


大切なモノがあることで広田と美輪子がどう展開していくのか注目です!

4.まとめ

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