【第6話】屍牙姫、感想・ネタバレ ちかを離さないために心を入れ替えた修

屍牙姫

「屍牙姫」は佐藤洋寿さんの作品です。

心臓の病院によって、修が手を下すことなく亡くなってしまったちかを跳ねた運転手。


その遺体を美輪子のもとへ持っていく修。


新鮮ではない心臓に美輪子は不満に思いながらも・・・。

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1.屍牙姫【第6話】考察予想と感想

新鮮な心臓を美輪子は求めていたので、とりあえず修はその運転手を美輪子の元に連れていっても良かったのかな?とも思いました。


ためらっている間に結局その運転手は亡くなってしまうので美輪子の要望通りにはいきませんでした。

2.屍牙姫【第6話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・生き返るちか

目が覚めた修は、鏡に写る自分が普段と変わりない姿に驚きます。


しかし、机の上には現実に引き戻されるモノがありました。

それは、ちかの腕と美輪子からの約束のモノでした。


急いでちかのもとにやってきた修は、美輪子からの屍牙の力でちかとちかの腕を繋げます。



体が跳ねた後、目を覚ますちか

目を覚ましたちかを見て、あとから病室に入ってきたちかの両親は喜び驚きます。


両親に見られないよう、病室を後にする修。


家に戻ってきた修は、家族に友達の所にいたとウソをつきました。


喜ぶ家族と、安心してな泣きだす修。

・心を入れ替えて

ちかのお見舞いにやってきた修は、ちかの手を握り「もう離さない」と言います。


照れるちかは、突然腕が生えたことを不思議に思っているようでした。



修の態度が変わったことを良い意味で喜ぶちか。


家でくつろぐ修に飼い犬が唸り声を出します。


いつもの日常を取り戻したはずの修は、飼い犬の目に化物に映っていました。

3.屍牙姫【第6話】感想と次回【第7話】考察予想


ちかが無事で良かったです!


ただどう考えても、ちかも修と同じように化物になってしまうのではないかと心配です。


腕が突然生えてきたら、誰だって疑うと思いました。

4.まとめ

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