【第8話】屍牙姫、感想・ネタバレ 「お前のような・・・」美輪子を恐れる使い魔

屍牙姫

「屍牙姫」は佐藤洋寿さんの作品です。

ちかを取り戻し、もとの姿も取り戻た修。


気持ちを入れ替えた修を襲う日差し・・・。


暗闇に逃げた修に声をかけた人物は、修と同じようなマスクを被っていた!?


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1.屍牙姫【第8話】考察予想と感想

修に声をかけたのは、修と同じ使い魔のようでした。

使い魔がいるということは、美輪子のような化物もいる、ということでしょうか?

2.屍牙姫【第8話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・格上の美輪子

倒れた修の元に現れた美輪子に豚鼻のマスクをつけた使い魔は驚きます。


「お前のような・・・」という、豚鼻は美輪子を恐れているようです。

美輪子は、豚鼻を知っているようでした。


修の姿をあわれむ美輪子は、チラリと豚鼻を見ます。


こうなることを恐れたため、豚鼻は初めに修から主人の名前を聞こうとしたようでした。


外界であるため、本来なら敵うことのない美輪子に豚鼻は攻撃をします。


修と同じように身体に穴を空けられた美輪子に、豚鼻は喜びました。


倒れることのない美輪子は、屋敷を出れば不死身ではなくなると豚鼻は聞いていたようです。


しかし、喜びも束の間、美輪子の身体はみるみる再生していきます。


やみくもに攻撃をする豚鼻は、近づく美輪子の顔に震え上がりました。


再生していく美輪子の身体とは反対に、身体を破壊される豚鼻。



木の上に吊るされた豚鼻の身体は既にズタズタで、さらに日差しを浴びて消えてしまいます。

・格上の使い魔

ベットの上にいる修に「私の使い魔なら、この程度で・・・」と話す美輪子。


その言葉通り、修のお腹に空いた穴は塞がっていきます。


美輪子がそこから話す内容に反応した修の腕は、豚鼻のように変形し、美輪子
の首に突きつけました、



「あなたなら私を・・・」

3.屍牙姫【第8話】感想と次回【第9話】考察予想

豚鼻が美輪子の胸に穴を空けた時、同時に下着まで破れてしまいました。


その描写が、とても印象に残っています。


細かく描かれた身体が再生していく描写も目を引き付けられました。


4.まとめ

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