【第9-①話】屍牙姫、感想・ネタバレ 修の前に現れたブーちゃんの主人・・・

屍牙姫

「屍牙姫」は佐藤洋寿さんの作品です。

倒れた修の元に現れた美輪子。


恐れる豚鼻が、先に攻撃を仕掛けました。


身体に大きな穴の空いた美輪子に喜ぶ豚鼻は・・・。


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.屍牙姫【第9話】考察予想と感想

豚鼻に恐れられていた美輪子は、単に怖いという理由以上に少し立場が上のような発言を豚鼻はしていました。


ただそれは逆らうことが絶対出来ない人物というより、別格?として美輪子のことを豚鼻は思っているような発言だったと思います。


美輪子の「私の使い魔なら」という言葉も疑問点です。

2.屍牙姫【第9話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・ブーちゃんの主人


豚鼻を憐れむ一人の人物がいました。


目を覚ました修は、自分の腕の変化に驚きます。


まるで夢であるかのように、その剣のような腕を振り回します。


簡単に物が斬れることに、ますます化物になってしまったと修は暴れました。



この腕で美輪子を倒そうと屋敷を探す修の前に、ある女性が現れます。


彼女もまた、美輪子を探しているようです。


・復讐の犠牲にされた修

「許さない」と話す彼女の手にはあの豚鼻のマスクがありました。

豚鼻を「ブーちゃん」と呼ぶ彼女は、豚鼻の主人のようでした。



美輪子に復讐のためやって来た彼女は、修に攻撃します。


髪の毛を変形させ、修の耳の穴に侵入しました。

髪の出口として選ばれた穴は目であり、そこから修の目は飛び出してしまいます。


修を引きずる彼女の話で、使い魔は分け前として血を飲むことで人間の姿に一時戻れるようでした。


何も知らない修が、本当に美輪子の使い魔かどうか彼女は疑問に思います。


しかし、修の再生能力の高さから疑うのを止めました。

3.屍牙姫【第9話】感想と次回【第10話】考察予想

修のような使い魔は、血を飲むことで一時的に人間の姿に戻れるようです。


壮一は、まだ使い魔ではなかったのでずっと人間の姿のままでした。


人間のままでも心臓をとって来ることはできるので、わざわざ化物になる必要があるのか疑問です。


もしかしたら、使い魔になることで何か狩りやすさ以上の力が手に入るのでしょうか?

4.まとめ

コメント

タイトルとURLをコピーしました