「半妖の夜叉姫」は作家高橋留美子さんの作品です。
とわと出会ってから、せつなの表情が豊かになった気がしました。
2.半妖の夜叉姫【第12話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・とわの異変
混沌は二枯仙に夜叉姫たちを倒すよう命じました。
二枯仙とは、人間とあやかし極めた妖怪のようです。
退治屋に二枯仙を退治してほしいという依頼があったため、とわとせつなは向かいます。
雲母に乗って現場へと向かうとわとせつな。
二枯仙によって養分を取られた山は枯れていました。
村人に頼まれて、すでに山の麓にはもろはがいました。
合流した三人は、山を登ります。
二枯仙は、もとは仙人であったが邪な心を抱き道はずした妖怪のようです。
とわから、妖気を感じず、鼓動が早いことにせつなは気がつきました。
そこに現れた二枯仙。
とわも戦うため刀を出しますが妖気がでません。
毒の放出によって、倒れるとわ。
・黒髪のとわ
血の匂いが変わったとわをせつなは抱えてその場を離れます。
防毒面をしたもろはは、夜になり再び二枯仙に立ち向かいます。
首を切り落とすが、首だけが逃げてしまいました。
雲母で首を追いかけるせつなは、とわをもろはに託します。
麓の村へ向かうもろはととわの前に現れたのは、二枯仙の胴体でした。
虹色真珠を奪うため、襲いかかってきた胴体が二枯仙の本体のようです。
胴体から首が生える二枯仙。
とわの髪も黒くなり、少し伸びていました。
橋を渡っていたもろはとせつなたちは、二枯仙の攻撃を受け谷に落ちてしまいます。
首が幻だったと気がつき急いで戻って来たせつな。
山の麓には、退治屋がいました。
洞窟に逃げ込んだもろはとせつなに冥賀はあることを話します。
半妖であるとわの朔の日であることでした。
もろはのような四半妖には、朔の日はないようです。
とわを守るため、もろはは結界を張りました。
結界のおかげで、気配を消したもろはととわ。
二枯仙からも気配を消すことができましたが、加えてせつなにも気配を感じられなくなります。
退治屋によって、二枯仙を退治するため山に火が放たれます。
火により、結界が破れ二枯仙に見つかるもろはととわ。
二枯仙の攻撃によって、体が固まる二人を助けたのはせつなでした。
捕まるせつなを助けたとわ・・・。
朔の日が明けたようでした。
3.半妖の夜叉姫【第12話】感想と次回【第13話】考察予想
かなり謎が増えた話でした。
令和時代で、とわに朔の日がなかったのは、とわがもともと戦後時代の人間だからだそうです。
さらに、せつなに朔の日がないのは、夢の胡蝶によって夢が取られているため関係ないようです。
眠れないので、時が止まっているということかもしれません。
とわの髪が伸びるのは・・・。
妖気がなくなって、普通の人間の女の子になったからでしょうか?
黒髪のとわは、確かにかわいかったです。
4.まとめ
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