「半妖の夜叉姫」は作家高橋留美子さんの作品です。
出るか出ないのか、わかりませんでしたが、やっぱり出てきました!
それは、犬夜叉の登場人物、弥勒です。
そして、さらに珊瑚まで出てきました。
月日が立ったと感じさせる描写が多かったですが、やっぱり珊瑚はキレイなままでした!
2.半妖の夜叉姫【第14話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・人間に恋した妖怪、焔
吹雪の中を走る女性がいます。
倒れた女性の前に現れたのは、理玖でした。
借金をした理由話すもろは。
とわは、令和時代から持ってきたスマホを手にしています。
令和時代で、手放せなかったスマホを戦国時代にも持ってきたようでした。
もろはにとって手放せないのは、河童ミイラのようです。
屍屋に入るもろはは、驚いて出てきました。
なぜなら、場違いの美女がいたからです。
美女の名前は、玉乃といい、依頼のためやって来ました。
玉乃は、山の邪心、焔と二人きりで暮らしていました。
焔は、玉乃と夫婦になったつもりでした。
玉乃は、雪山の麓で暮らしていました。
美しく成長した玉乃は、13歳を過ぎた頃から、縁談の申し出が後を立ちません。
遠く離れたくない地からも「嫁に・・・」と招かれる玉乃。
しかし、玉乃は祖父母と暮らす村から離れたくないため、縁談の全てを断っていました。
ある日の深夜に物音がしたため、玉乃は扉を開けます。
そして、玉乃はそこにいた焔によって無理やり連れ去去られてしまいました。
焔は、玉乃を一人占めにするため、雪山奥の屋敷で暮らしました。
敷地内には、雪がなく春のような景色です。
焔は、初め玉乃に対して温かい眼差しでした。
しかし、玉乃と目が合っただけで庭師を燃やしてしまいます。
それだけではなく、来客をつぎつぎ燃やす焔。
「私だけの玉乃・・・」と他の男性が玉乃をそそのかし、誘惑している、と焔は考えます。
そして、誰の目に映らないよう玉乃を座敷牢に閉じ込めてしまいました。
脱出することができた玉乃は、雪山で理玖と会うことになります。
玉乃の話を聞いたとわは、
分からなくもない、嫉妬・・・「スマホ依存症?」と言いました。
玉乃を匿った理玖が危険だと感じた夜叉姫たち。
竹千代にそそのかされたもろはが主導となり、焔退治に向かいます。
・呪われた存在
雪山へ到着した夜叉姫たちは、竹千代と雲母を帰しました。
降りた地には、雪がない屋敷がありました。
屋敷内では、玉乃を探す焔がいます。。
何の考えもなく突撃するもろは、いきなり焔に声をかけました。。
「私の玉乃・・・、連れ去った・・・」焔。
焔の炎受けるもろは火鼠衣によって守られます。
攻撃をするせつなととわの目で光真珠に焔は、何かに気がつきました。
「その目!?お前・・・金と銀の・・・!生きていた・・・」
焔は、とわとせつなが離ればなれになった原因を作った妖怪でした。
あの日、是露(ぜろ)によって森を燃やすよう指示を受ける焔。
そして、是露と焔の後ろには殺生丸がいました。
「呪われた半妖は燃や・・・」と是露。
話を聞いたとわは、怒ります。
その頃、玉乃は夜叉姫たちが危険な目にあうことに、我慢なりませんでした。
「私がはっきり伝えないと・・・」と玉乃。
理玖は、「おいらも・・・」と玉乃に着いて行くことにします。
戻ってきた竹千代に、再び雪山へ行くことを理玖は、指示しました。
焔との攻防の末、苦戦する夜叉姫たち。
焔の怒りが頂点に達した時、玉乃がやって来ました。
そばにいる、理玖に焔は嫉妬します。
玉乃は、焔に「絶対帰らない・・・、一人で生きる・・・」と言いました。
動揺する焔は、玉乃への一方的な愛を語ります。
大きな揺れによって落ちそうになる玉乃の手を理玖は握りました。
それを見た焔は、嫉妬のあまり自分で自分を燃やしています。
そんな焔を見た理玖は、「滑稽・・・犬の大将、殺生丸・・・人間愛することは・・・」と言いました。
「私にはもういらない・・・」とスマホを放すことを決めたとわ。
3.半妖の夜叉姫【第14話】感想と次回【第15話】考察予想
是露を介して焔に、森を焼くように指示をしたのは、殺生丸でしょうか?
とわとせつなに与えた試練か何かだと思いました。
次回の予告では、天変地異をもたらす巨大な隕石が関係して、殺生丸が麒麟丸を眠りから覚ました・・・とありました。
その隕石を防ぐために、りんや時代樹、麒麟丸が絡んでくると思います!
4.まとめ
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