「半妖の夜叉姫」は作家高橋留美子さんの作品です。
2.半妖の夜叉姫【第4話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・さらば令和時代
とわはせつなの記憶を取り戻すため戦国時代に戻ることを決意します!
令和の時代になじむもろははじいちゃんから幸福を呼ぶカッパのミイラを貰い喜び・・・。
一方のせつなは萌にバイオリンを教えてもらっていました。
時代樹の力を吸った根の首という妖怪によって時を越えたせつなたちはもう一度根の首に頼めば帰れる!と帰る方法が分かったもろはは大きな鞄に荷物を詰め込んでいます。
とわは今まで育ててくれた草太パパにお礼を言いました。
旅立ちの時、芽依は必ず帰ってきてととわに伝えます。
虹色真珠を取引の材料として再び根の首に道を通すことを頼みました。
輝かしい道を通った先は・・・。
・父親は殺生丸
とわたちの目の前に現れたのは桔梗の姿を借りた時代樹の精霊でした。
自分たちのことを夜叉姫と呼ぶ時代樹は、殺生丸の娘であるとわとせつなに頼み事をします。
それは東を統べる妖怪麒麟丸を倒して欲しいとのことでした。
西を統治していた大妖怪犬の大将の後継を継がず、己の道を進んでいった殺生丸の代わりに混乱に陥れようとする麒麟丸を倒すことを時代樹は頼みます。
もろは快諾するが、せつなははっきりと断り、殺生丸に頼めばいいと発言します。
時代樹によると殺生丸と麒麟丸は同じ道を辿ろうとしているため両方の妖怪を同時に倒さなければならないと言いました。
それを聞いたとわは実の父親を倒すことはできないと断ります。
願いを聞き入れてもらえなかった時代樹は姿を消し、根の首を目覚めさせます。
虹色真珠を渡さないことにしたもろはたちを襲う根の首。
妖力を吸いとる根の首にもろははじいちゃんにもらったカッパのミイラを投げつけると、妖力が戻ってきたとわたち。
一気に倒しにかかるせつなたち、とわは戦国時代ではためらうことは危険だと教わっていたので全力で根の首を倒しにいきます。
折れた菊十文字を妖力によって青い龍の姿をした刀とし根の首に止めを刺しました。
根の首を倒したことにより戦国時代にたどり着いたとわたちは、根の首を倒してしまい現代に戻れない!?と知ってしまったとわは焦ります。
時代樹の精霊の前に浮かぶ女性・・・。
このまま目が覚めなくても・・・?と精霊が声をかけているのは・・・。
3.半妖の夜叉姫【第4話】感想と次回【第5話】考察予想
殺生丸と麒麟丸はお互いがいて初めて均衡がとれる?ため、世界を壊そうとする麒麟丸と己の道を進んだ殺生丸の両方を倒さなければならない・・・。
どちらか一人が生き残っていても均衡が崩れてしまうため?
そして光の中に浮かぶ女性の正体は、りん!?
時代樹が話しかけている人物は映りませんでしたが、足元は殺生丸のような感じがしました。
何かりんの命に関わることが起きてしまい時代樹に頼んで時を操ってもらってるのかもしれません。
人であるりんと生きる道を選んだ殺生丸は、犬の大将の後継を断った?
それを好機とみた麒麟丸が混沌とした世界にしようとするが、時代樹の願いは平和な世の中?
りんを助けるためには、殺生丸は存在を消さなければいけないのかもしれません・・・。
4.まとめ
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