「半妖の夜叉姫」は作家高橋留美子さんの作品です。
もろはが檮杌を倒す際に、少しだけ妖力を手に入れるシーンがありましたが、やはり四半妖のためか体がついていけず長い間その時間を保つことができませんでした。
霊力を持っているため妖力を使う時は、かなり体が疲れるようです。
それでもよく効く鼻や並外れた運動能力、妖力や霊力を持つもろはは、無敵じゃないかと思いました。
2.半妖の夜叉姫【第6話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・怪しい古寺
屍屋の依頼を受けて古寺へ向かうことにした夜叉姫たち。
古寺の麓にある村にはたくさんの猫がいました。
村人は猫妖怪に操られているようでした。
猫妖怪が逃げた古寺には、令和の時代のアイドルにそっくりな僧がいます。
猫妖怪が棲みついていることに全く気がつかない僧でしたが、間違いなく古寺に猫妖怪がいる気配をもろはとせつなは感じました。
一晩古寺に泊まるとわたちを猫妖怪は襲います。
僧の話によれば、昔この寺の下に猫の妖怪を供養したようです。
寺の下を確認しに行くもろはとせつな・・・。
・犠牲はつきもの
とわと二人きりになった僧は、僧に取り憑いていた猫妖怪でした。
偽の猫妖怪と戦うせつなは、結界が張られた部屋へ入ろうとします。
結界を破魔の矢でやぶるもろは。
部屋では猫妖怪に取り憑かれた僧を助けるために悩むとわがいました。
これ以上犠牲者を出さないためにも、僧ごと猫妖怪を退治するよう言うせつなにためらうとわ。
いつまでも甘い考えではダメだと思いながらも、冥加のアドバイスで猫妖怪の妖力だけを吸いとることに成功しました。
無事、僧を助けることができたとわたち・・・。
3.半妖の夜叉姫【第6話】感想と次回【第7話】考察予想
今回の見所は、とわがかごめのように自転車に乗り、犬夜叉のようにカゴの上に立つもろはがとても印象的でした。
そして、双子のはずなのにとわだけはあまり匂いに敏感に慣れていないことです。
令和の時代が長かったためなのか、妖怪の匂いや気配が感じ取れないのが不思議でした。
さらに、僧に取り憑いた猫妖怪の力だけを吸いとるという新しい能力を魅せたとわ。
もともと持っていた能力なのか、それとも虹色真珠のおかげなのかまだわかりません。
犬夜叉と殺生丸のお父さんが眠るお墓に行くために使った黒真珠が犬夜叉の目にあったことから、とわとせつなの目にもある金と銀の虹色真珠もどこかに繋がっている可能性もあるような気がします。
この虹色真珠が後に根の首がいなくなってしまったために令和の時代に帰れない!?と思うとわの手助けか道を開く手段になるのかな、とも思いました。
4.まとめ
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